ICカード/ICカードAI補助オプション 運用手順

概要

  • 「ICカードオプション」(有料)のお申込が必要です。 
    また、無料のお試し環境をご用意することもできます。 
    ご希望のお客様は画面上部の「お問い合わせ」よりお問い合せください。

  • ICカードの履歴データを取り込み、伝票の作成ができます。

利用時の注意事項

  • モバイルSuicaモバイルPASMOモバイルICOCAにおける「楽楽精算ICリーダー」アプリやICカードリーダー「PaSoRi(RC-S380/S)」による読取は、動作保証外です。
    ただし、公式サイト(会員メニューサイト)から発行された「利用履歴PDF」をアップロードし、履歴データを取り込むことができます。

  • モバイルICカードをご利用の場合、「ICカード取込」と「利用履歴PDF」取込機能を併用することも可能です。ただし、併用時は以下の点にご注意ください。

    1)二重登録について
    「ICカード」取込と「利用履歴PDF」取込の間では、二重取込チェックは行われません。(「ICカード」取込と「利用履歴PDF」取込の両方に同一の履歴データがある場合、重複して取り込まれます。)
    両方の方法をご利用の場合は、取込内容に重複がないか、申請者にてご確認いただくようお願いします。

    2) 駅名表記の不一致について
    「ICカード」取込と「利用履歴PDF」取込とで、同じ区間でも駅名の表記が異なる(※)場合、同一区間の利用として認識されず、AI補助オプションの入力候補にうまく反映されないことがあります。
    (※)「利用履歴PDF」出力時に駅名が省略されるケースなど

  • 「楽楽精算」には、取り込んだ履歴データを最大600件保存できます。
    (ICカードから取り込んだ履歴データ最大300件、「利用履歴PDF」から取り込んだ履歴データ最大300件の合計で最大600件が「楽楽精算」内に保存できる上限件数です。)

    なお、以下の履歴データは「楽楽精算」上には表示されません。
    ・「物販」の履歴(チャージは物販に含まれます)
    ・ ICカードの電子マネーと現金を併用して支払った場合の電子マネーの支払い履歴
     【例】ICカードの電子マネー残額が足りず、現金で残りの電車賃を支払った場合など

     ※ICカードから取り込んだ履歴データ取込結果件数は、19件から上記の件数が
      引かれた状態で表示されます。
      【例】19件のうち5件が物販履歴の場合、「楽楽精算」上には14件の表示

  • ICカードから取り込んだ履歴データには、「定期区間マスタ」に登録されている定期区間控除は適用されません。ICカード自体に定期区間が登録されている場合は、定期区間が控除された運賃で取り込まれます。

  • 1枚のICカードは1人のユーザーのみ紐づけができます。
    他のユーザーが同じICカードを利用する際は一度紐づけを解除する必要があります。
    詳細は、ユーザー情報とICカードの紐づけを解除する方法を知りたいをご確認ください。

補足

ICカードと「社員マスタ」の紐づけ解除をしない限り、どのICカードリーダーアプリで読み取っても、ICカードを紐づけたユーザーに連携されます。

【例】
「ユーザーA」のIDに紐づけられているICカードを、
「ユーザーB」が所有するスマートフォンのICリーダーアプリで読み取った場合、
「ユーザーA」のIC履歴は「ユーザーA」のIDに紐づけられます。

対応しているICカード

対応しているICカードは、対応しているICカードが知りたいをご確認ください。

モバイルSuicaモバイルPASMOモバイルICOCAについて、「楽楽精算ICリーダー」アプリやICカードリーダー「PaSoRi(RC-S380/S)」による読取は、動作保証外です。
ただし、機種の組み合わせによる検証結果はご案内しており、特性をご理解のうえでご利用いただく分には問題ございません。
また、公式サイト(会員メニューサイト)から発行された「利用履歴PDF」の取込にも対応しています。

取込方法

4つの取込方法があります。
取込手順は、利用する方法に応じて各マニュアルをご確認ください。

  1. ICカード/ICカードAI補助オプション iPhone版「楽楽精算ICリーダー」の初期設定
  2. ICカード/ICカードAI補助オプション Android版「楽楽精算ICリーダー」の初期設定
  3. ICカード/ICカードAI補助オプション PaSoRi(ICカードリーダー)の初期設定
  4. モバイルICカード(Suica/PASMO/ICOCA)の利用履歴PDF取込手順

注意

  • 動作保証対象は「PaSoRi(RC-S300/S1・RC-S300/S・RC-S380/S )」です。法人向けのPaSoRiをご利用ください。
    (末尾に「/S」もしくは「/S1」がつく機種)

  • 交通機関系のICカードから、直近の19件分の履歴データを取り込むことができます。(19件 : ICカード自体に保存される履歴の上限件数)
    なお、「利用履歴PDF」取込機能の場合は一度に最大100件まで取込可能です。(会員メニューサイトから発行できる件数が最大100件までとなっています。)

 

運用例

実現したい運用にあわせて、取込方法をご検討ください。下記は一例です。

【例1】
社内共用の備品として「楽楽精算ICリーダー」アプリをインストール済みのスマートフォンを用意してオフィスに設置する。
⇒出社時や帰社時にICカードをかざせば、紐づけた社員の「楽楽精算」に自動で履歴データが送信されます。

【例2】
個人または社用スマートフォンに「楽楽精算ICリーダー」アプリをインストールしておく。
⇒自分のスマートフォンさえあれば、いつでもどこでもICカードの取込ができます。

精算方法

ICカードの取込手順については、上記取込方法からそれぞれのマニュアルをご確認ください。
ここでは履歴データを取り込んだ後の精算手順について解説いたします。

  1. 「楽楽精算」で申請画面を開く
  2. 「ICカード」ボタンをクリック
    1248_seihin_01_20251223
  3. 未精算のICカード履歴データが表示されます。
    ※ICカードから新しくデータを取り込む場合は、ICカードをカードリーダーにかざして取り込み開始ボタンを押してください。
  4. 明細を作成する対象のデータにチェック
    1248_seihin_02_20260701
  5. 「次へ」をクリック
  6. 「日付」「出発駅」「到着駅」「金額」「往復」が明細に反映されます。
    明細の「日付」「出発駅」「到着駅」「金額」「往復」以外の項目を入力(任意)
    1248_seihin_03_20251223
  7. 「明細追加」ボタンをクリック
  8. 伝票を申請する
≪完了≫

注意

  • ICカードの履歴データを紐づけた明細の「日付」「出発」「到着」「金額」「往復」を修正すると、ICカード履歴データとの紐づきが解除され、履歴データは「未申請」の状態に戻ります。
    ※明細上の入力区分も「手入力」に変わります。

  • 「ICカード履歴データ」の「日付」「出発」「到着」「金額」「往復」は修正できません。

 

ICカード履歴データのステータス

ICカード履歴データのステータスは、伝票作成の流れに従って変化します。
※紐づく伝票のステータスについては、別途Q&Aをご用意しております。
(詳細は、状態(ステータス)一覧(「伝票」「領収書/請求書」「ICカード履歴」「クレジットカード明細」)をご確認ください)

履歴データのステータス確認

「ICカード取り込み」の「ステータス」項目にて、「楽楽精算」に保存されているICカードの履歴データのステータス(状態)を確認できます。
1248_seihin_04_20251223

伝票作成の流れと対応するICカード履歴データのステータス一覧

伝票作成の流れ ICカード履歴データのステータス 説明
ICカードの取込直後

伝票作成中
未申請
伝票に紐づけされていない未申請の状態です。
伝票作成中に該当の履歴データを伝票に紐づけた場合、 ステータスは「申請済み」となり申請画面上の 「ICカード取り込み」には表示されません。
※ログイン直後右上の「ICカード取り込み」には 「申請済み」状態で表示されます。
対象外 精算に利用できない状態です。
「未申請」の履歴データ内に、私的な利用データが含まれる場合などは、申請者にてステータスを 「対象外」変更し、精算時に選択できないようにできます。
一時保存
明細に履歴データを紐づけた状態で、 「作成中の伝票を一時保存している状態です。
申請後 申請済み
「申請」ボタンをクリックした以降の状態です。
その他
差戻し
紐付いた伝票が、差戻しされている状態です。
取下げ
紐付いた伝票が、取下げされている状態です。
対象外
紐付いた伝票が、否認もしくは対象外にされている状態です。

注意

  • 「楽楽精算」には、取り込んだ履歴データを最大600件保存できます。
    (ICカードから取り込んだ履歴データ最大300件、「利用履歴PDF」から取り込んだ履歴データ最大300件の合計で最大600件が「楽楽精算」内に保存できる上限件数です。)
    ※履歴データの削除仕様は、ICカード履歴の削除仕様 をご確認ください。

  • ICカードの履歴データを紐づけた明細を、承認時に承認者が「日付」「出発」「到着」「金額」「往復」の修正を行った場合、紐づいていたICカード履歴データが「未申請」の状態に戻り、申請者のアカウント上に履歴データが残り続けることになります。
    申請者の二重申請が可能な状態になります。
     
    そのため、ICカードの履歴データを紐づけた明細は、承認時に修正しないようお願いします。
    もし修正が必要な場合は、申請者に履歴データを「対象外にする」処理を依頼してください。

補足

申請者が差戻しや取下げなどにより、ICカードの履歴データを紐づけた明細や伝票を削除した場合、紐づいていたICカードの履歴データは「未申請」のステータスに戻ります。

申請者によるステータス変更

「楽楽精算」で精算を行わないプライベートな履歴データがある場合、ステータスを「対象外」にすることにより、精算時に選択できないようにする処理ができます。

  1. 「ログイン直後右上」 > 「ICカード取り込み」をクリック
    ※ログインしているIDに紐づくICカードの履歴データが表示されます。
  2. ステータスを変更したい履歴データにチェック
  3. 「対象外にする」をクリック
    ※同様の方法で対象外の履歴データを「未申請に戻す」こともできます。
    なお、未申請に戻せるのは「ユーザー自身が対象外に変更した履歴データのみ」です。
    「申請済みの履歴データ」を未申請に戻すことはできません。

≪完了≫

※詳細は、ICカード取り込み(ログイン直後右上)をご確認ください。

補足

管理者側で、ユーザーが取り込んだ履歴データの閲覧やステータス変更を行うことはできません。取込を行ったユーザー自身のみが、閲覧・変更を行うことができます。

 

ICカード履歴の削除仕様 

ICカードからの取込の場合

取り込んだ履歴の中に、「6か月以内の新しい履歴」が1件でもある間は、古い履歴も削除されません。
最新(最後)の履歴データの利用日から6か月が経過し、有効な履歴が1件もなくなったタイミング(翌日早朝)で、そのユーザーが取り込んだすべての履歴データが削除されます。
※6か月以上前の履歴のみを「楽楽精算」に新しく取り込んだ場合は、保持期限を過ぎているため、取り込み翌日に削除されますのでご注意ください。

「利用履歴PDF」を取り込む場合

  • 履歴が300件を超過した場合は、「取込日」が古いデータから削除されます。

  • 履歴が300件以内の場合でも、最終取込日から半年間利用されていないデータは削除されます。

よくあるお問い合わせ

ICカード/ICカードAI補助オプションに関してよくあるQ&AはICカード/ICカードAI補助オプション よくある質問一覧をご確認ください。

関連マニュアル

(記事ID:1248)