補足
非適格請求書発行事業者との取引において、税込額5,392円に対して経過措置計算(80%)を加味すると税抜額が5,000円となる計算根拠について。
【パターン1】
- 消費税相当額 :5,392円 × 10 / 110 = 490円
- 税額として扱える金額 :490円 × 80% = 392円
- 経過措置を加味した税抜額 :
5,392円(税込額) - 392円(税額)= 5,000円(税抜額)
【パターン2】
申請者が精算する交際費の税込額を「X」とすると、税額は「1/11X」となる。
X ÷ 1.1 = 10/11X(税抜額)
X - 10/11X = 1/11X(税額)
1/11X × 0.8 = 4/55X (←税額として仕入税額控除できる金額)
この仕入税額控除できる金額を引いた金額が「5,000円」となればよい。
X - 4/55X = 5000
51/55X = 5000
X = 5392
よって、経過措置計算を加味した場合に税抜額が5,000円となる税込額は「5,392円」となる。