手当マスタの「手当1~4(手当種別)」は、同じ用途(グループ)で利用する手当をまとめるために使用します。同じ申請画面の中で、別々の選択項目(プルダウンなど)として独立させて管理したい、選択させたい手当がある場合、それぞれ異なる手当種別を設定してください。
手当1~4の使い分け例
同じ用途の手当をグループごとに分けることで、申請画面にそれぞれ独立した項目として配置できます。
- 手当1(グループA:日当用)
-マスタ登録内容:日帰り日当、宿泊日当
-申請画面での見え方:「日当」を選択するプルダウン項目として配置
- 手当2(グループB:宿泊手当用)
-マスタ登録内容:宿泊手当(一律)、海外宿泊手当
-申請画面での見え方:「宿泊手当」を選択するプルダウン項目として配置
このように設定することで、申請者は「日当」と「宿泊手当」をそれぞれの項目から迷わず選択できるようになります。


手当マスタ設定時の注意点と対策
手当マスタを設定する際、仕様上以下の制限があります。マスタ設計時にご確認ください。
1. ヘッダと明細への同一種別の重複配置ルール
同種別の手当を、ヘッダと明細の両方に設定することはできません。
- 設定不可の例:ヘッダに「手当1」、明細にも「手当1」を配置する
- 設定可能の例:ヘッダに「手当1」、明細には「手当2」を配置する
【対策】
ヘッダ(申請書全体に関わる手当)と、明細(行ごとに発生する手当)の双方で手当を選択させたい場合は、必ず「手当1」と「手当2」のように手当種別を分けて登録してください。
2. 1つの明細内・ヘッダ内での複数選択ルール
1つの明細(またはヘッダ)の中で、同じ手当種別(グループ)の中から複数の手当を同時に選択することはできません。
【イメージ】手当マスタに以下のように登録し、明細に「手当1」を配置
手当1:101 食事手当 1,000円
手当1:102 日当(宿泊を伴う場合) 2,000円
手当1:103 日当(日帰り) 1,500円
手当1:104 休日移動手当 3,000円
- 選択不可の例:「手当1」のグループ内に登録されている「食事手当」と「休日移動手当」を、1つの明細内で同時にチェックを入れて選択する
【対策】
1回の申請の中で、「食事手当」と「休日移動手当」をどちらも同時に支給したい可能性がある場合は、以下のいずれかの方法でご対応ください。
- 方法A:「食事手当」を「手当1」、「休日移動手当」を「手当2」のように、手当種別自体を最初から分けてマスタ登録する
- 方法B:申請時に明細行を2行に分け、1行目に「食事手当」、2行目に「休日移動手当」を選択して申請する
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