申請画面で「承認者設定が正しく設定されていません」と表示された
「『承認者設定』が正しく設定されていません。管理者にご連絡ください」というメッセージは、該当の社員の方の申請種別に適用されている承認フローが、現在のマスタやユーザーの設定状況と一致していない(正しく設定されていない)場合に表示されます。
このエラーが表示されている状態では、申請を行うことができません。承認フローを正しく設定することでメッセージが表示されなくなり、伝票の申請が行えるようになります。
エラーメッセージが表示される原因として、下記4点が考えられます。
原因
- 「承認者の設定」で承認者が未設定
- 「社員マスタ」に「承認フロー」が設定されていない
- 設定されている「承認フロー」に無効な承認ポイントが含まれている
- 作成中/一時保存中の伝票が存在する状態で、当該社員の「社員マスタ」>所属部門を変更した
対応方法
該当する原因が不明な場合は、上から順にご確認ください。
原因1:「承認者の設定」で承認者が未設定
よくある発生シチュエーション
- 人事異動などで新部署を作成して「社員マスタ」の部門を切り替えたあと、この「承認者の設定」画面で個別の承認者(誰が上長か)を選択していない場合。
- 社員が複数の部門を兼務(所属1~所属3を設定)しており、「支払依頼は所属3のルートで回したい」という場合に、その所属3のタブ側で承認者が未設定になっている場合。
対応方法
- 「管理」タブ >「承認者の設定」をクリック
- エラーが発生している社員を検索し、「編集」ボタンをクリック
※一覧画面右端「承認者設定」が「未設定」になっていないかご確認ください - 「所属1」のタブに承認者の設定欄が表示されているか、表示されている場合は承認者が正しく設定されているかを確認
※所属部門を兼任している場合は、「所属2・3タブ」も確認 - 承認者が未設定、もしくは承認者名が表示されない状態の場合は、正しく承認者の選択をやり直して「確定」ボタンをクリック
※必要のない承認者の設定欄が表示されている場合、「承認フローマスタ」に設定された承認者を省略することはできないため、「社員マスタ」に戻って承認フロー設定のやり直しが必要です。
≪完了≫
原因2:「社員マスタ」に「承認フロー」が設定されていない
よくある発生シチュエーション
- 「承認フローマスタ」で新しいルートを作成したものの、対象社員の「社員マスタ」側にその作成した承認フローコードが登録されていない(空欄になっている)場合。
- 複数の部門を兼務(所属2・3を設定)しており、特定の所属タブ側で申請種別の承認フローコードが空欄になっている場合。
対応方法
-
「管理」タブ >「社員マスタ」 をクリック
-
エラーが発生している社員を検索し「編集」 ボタンをクリック
-
「所属1」タブ(兼任の場合は所属2・3タブも)をクリック
-
エラーが表示される申請種別(交通費精算、支払依頼など)の欄に、適切な 「承認フローコード」 が設定されているか確認し、空欄であれば選択して「確定」をクリック
≪完了≫
原因3:設定されている「承認フロー」に無効な承認ポイントが含まれている
よくある発生シチュエーション
- マスタ設定を「過去から何も変えていないのに急にエラーが出た」場合、こちらが原因の可能性が非常に高いです。
- 承認ルートに直接指定されていた上長(部長など)のアカウントが「退職」または「削除」された場合。
- 承認者に指定されていた社員の「権限」を管理者側で変更した場合(【例】元々承認権限があった上長を、一時的に一般社員権限に変更してしまった場合など、システムが承認者として認識できなくなり空欄になります)。
対応方法
- 「管理」タブ >「承認フローマスタ」 をクリック
- 「社員マスタ」上でエラーの発生している社員に設定されていた承認フローを検索して「編集」をクリック
- 設定されている承認ポイントを確認し、「コードのみが設定され、名称(社員名)が空欄・ブランクになっている箇所」(無効な承認ポイント)がないかを確認
- 無効な(退職・権限のない)社員が設定されている場合は、有効な(在職中で承認権限を持つ)社員を選択し直して「確定」をクリック
原因4:作成中/一時保存中の伝票が存在する状態で、当該社員の「社員マスタ」>所属部門を変更した
よくある発生シチュエーション
-
- 管理者側で原因1〜3のマスタ設定を完璧に直した(または、以前は問題なく申請できていた)にもかかわらず、特定の伝票だけエラーが解消されない場合。
- 管理者側で原因1〜3のマスタ設定を完璧に直した(または、以前は問題なく申請できていた)にもかかわらず、特定の伝票だけエラーが解消されない場合。
対応方法
当該社員の方にて、「楽楽精算」に再ログインする。
再ログインすることで、変更された部門での承認フローが設定されるため、エラーが解消されます。
(記事ID:2085)
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