計上仕訳
概要
- 主に未払金を計上する仕訳の確認と確定を行います。
※未払金を計上しない運用の場合は、「計上仕訳」を非表示にします。
詳細は、経理処理の手順 > 「計上仕訳する/しない」の設定をご確認ください。 - 仕訳の確定の際に、仕訳日を一括で変換できます。
「計上仕訳」で作成される仕訳
事前に「計上仕訳する/しない」の設定が必要です。
詳細は、経理処理の手順 > 「計上仕訳する/しない」の設定をご確認ください。
| 未払金を計上する (計上仕訳あり) |
未払金を計上しない (計上仕訳なし) |
|||
| 借方 | 貸方 | 借方 | 貸方 | |
| 従業員立替 | 費用科目 | 未払金 | なし | |
| 仮払金(消込) | 費用科目 | 仮払金 | ||
| 仮払金(返金) | 資産科目 | 仮払金 | ||
| 法人カードなど | 費用科目 | 未払金 | ||
| 手当 | 費用科目 | 未払金 | ||
- 費用科目
「交通機関マスタ」「内訳マスタ」「手当マスタ」に登録した内容を、
申請時に選択することで決定します。 - 未払金、仮払金
「仕訳の基本設定」で設定します。
※「法人カードなど」の「未払金」は「支払方法マスタ」で設定します。 - 資産科目
「振込元マスタ」に登録した内容を「支払確定」や「仮払金精算確認処理」を
行う時に選択することで決定します。
関連する設定マニュアル
本マニュアルでは画面・機能説明を主な目的としています。設定や全体の流れについて知りたい場合は、以下マニュアルをご参照ください。
設定マニュアル
関連するメニューのマニュアル
フロー図

※以上がフロー図です
関連のあるメニュー

※各メニューの関連性を表したものであり実際の処理フローとは異なります。
処理画面の説明
検索画面

1.明細日付
伝票の明細日付を範囲指定できます。
すべての明細日付が指定した期間に含まれる伝票のみを、検索結果に表示します。
指定期間外の明細が1件でも含まれる伝票は検索結果に表示されませんのでご注意ください。
【例】
伝票No.100の明細①が6/30、明細②が7/1の場合
・明細日付の検索条件を「7/1 ~ 7/10」で検索(期間外の明細がある)
→明細①(6/30)が期間外のため、伝票No.100は検索結果に表示されません。
・明細日付の検索条件を「6/30 ~ 7/1」で検索(すべての明細が期間内)
→すべての明細が期間内のため、伝票No.100は検索結果に表示されます。
2.伝票種別
伝票の申請種別を指定して検索できます。
※「管理」タブ >「申請種別の設定」が「利用しない」となっている申請種別において、過去に申請され、計上仕訳が未完了の伝票が残っている場合、該当の申請種別にチェックを入れると検索結果に表示されます。
3.範囲指定に切替
「範囲指定に切替」をクリックすると部門の入力欄が切り替わり、部門コードによる範囲指定で検索できます。
4.所属部門
「+」をクリックすると、より詳細な検索項目を指定できます。
「部門種別」「フリー」は「部門マスタ」の「部門種別」「フリー」欄を指します。
5.申請者
「+」をクリックすると、より詳細な検索項目を指定できます。
「フリー」は「社員マスタ」の「フリー」欄を指します。
6.負担部門
「+」をクリックすると、より詳細な検索項目を指定できます。
「部門種別」「フリー」は「部門マスタ」の「部門種別」「フリー」を指します。
注意
「負担部門」の詳細検索ができるのは、ヘッダ項目に負担部門が設定されている伝票のみです。以下の伝票は検索できません。
- 明細項目に負担部門が表示されている伝票
- ヘッダ項目に負担部門が表示されているが、伝票上で負担部門を費用按分した伝票
※部門マスタで費用按分した部門を指定した伝票の場合、按分先の部門は検索できませんが、指定した部門は検索できます。
7.フリー1(ヘッダ)
ヘッダ項目の「フリー1」に対して、単一キーワードによる検索(部分一致)ができます。
※「項目設定」にて表示名称を変更している場合も、「計上仕訳」の検索画面では「フリー1(ヘッダ)」と表示されます。
8.支払先
支払先マスタから支払先を指定して検索できます。
「+」をクリックすると、より詳細な検索項目を指定できます。
「フリー」は「支払先マスタ」の「フリー」欄を指します。
9.事業者登録番号
事業者登録番号の入力有無で伝票を検索できます。
| 指定なし | 全件が検索対象になります。 |
| 入力有 | 事業者登録番号が入力されている明細が1件以上ある伝票を検索します。 【例】 明細No.1 事業者登録番号あり+明細No.2 事業者登録番号なしの伝票は「入力有」で検索できます。 |
| 入力無 | 事業者登録番号が入力されている明細が1件もない伝票を検索します。 |
10.備考
ヘッダ項目の「備考」に対して、単一キーワードによる検索(部分一致)ができます。
検索結果の一覧画面
一覧表示される項目は固定となり、項目の追加や編集はできません。
1.計上仕訳を行う伝票にチェックを入れます。
「次へ」をクリックすると、計上仕訳画面が表示されます。
補足
一度に計上仕訳の処理ができる上限件数は伝票No.単位で1,000件です。
2.伝票No.をクリックすると伝票が表示されます。
詳細な内容を確認したい時にクリックしてください。
伝票の内容を修正することもできます。
詳細は、伝票を修正する手順をご確認ください。
3.原本保存
原本保存の要否が表示されています。
伝票に複数の領収書/請求書が含まれる場合は、
以下の優先順位で、最も順位が高いステータスが表示されます。
| 表示の優先順位 ※()内は保存形式 要保存(スキャナ保存) > 要保存(未指定)>保存不要(スキャナ保存) > 保存不要(未指定)>未判定(スキャナ保存)>未判定(未指定)>対象外(電子取引) |
計上仕訳画面

1.仕訳日を一括反映する
伝票の仕訳日を一括で書き換えることができます。
仕訳日の初期値は「計上仕訳の設定」で設定できます。
※「計上仕訳の設定」で「一括反映の実行」を「必須」の設定にした場合は、
「計上仕訳」画面に画像例のメッセージが表示されます。
2.仕訳の修正
鉛筆マークが表示されている項目は、鉛筆マークをクリックすると修正ができます。
修正した箇所は背景色が黄色になります。
修正した内容は「操作ログ」で確認できます。(※仕訳日の修正は確認できません。)
注意
仕訳画面での仕訳内容修正に関する注意
- 仕訳画面で仕訳内容の修正を行った場合は、仕訳元となる伝票データは修正されません。
そのため仕訳を修正した場合は、伝票データと、仕訳データの内容に差異が発生します。
【例】仕訳画面で借方:勘定科目を修正した場合、元となる伝票で選択されていた「交通機関マスタ」「内訳マスタ」などは承認時のままになります。 - 仕訳画面で「税額」を修正した場合は、「1,000円の小計に対して100円の税額は誤っている」などシステム上では、論理的な自動チェックは行われません。
3.伝票No.
「伝票No.」をクリックすると、伝票が表示され内容を確認できます。
修正権限がある場合は、伝票を修正することができます。
4.締め処理をする
計上仕訳の画面で締め日を設定すると、
設定した日付以前の明細を含む伝票の申請ができなくなります。
設定が不要の場合は、チェックを入れる必要はありません。
※間違えて締め日を入力して確定してしまった場合の対応方法は、「計上仕訳」で「締め処理をする」に誤ってチェックを入れた場合の対応方法を知りたいをご確認ください。
5.備考
「仕訳データ出力」の一覧画面の「備考」欄に表示されます。
※仕訳の確定時に「備考」欄に「連携テスト」などテストデータ用の文言を入れておくと、「仕訳データ出力」の備考欄にも反映されるため、テストデータを選択して出力できます。
補足
伝票に含まれているが仕訳画面に表示されない情報を表示させたい場合は、「摘要」や「フリー」項目を設定することで、仕訳画面でも伝票内容を表示することができます。
【例】摘要の内容に「申請者名」と「事業者登録番号」を設定している場合
「摘要」「フリー」の設定方法は、仕訳の摘要欄を設定する手順をご確認ください。
処理手順
- 「経理処理」タブ >「計上仕訳」をクリック
- 検索条件を入力し「検索」をクリック
- 仕訳を行う伝票にチェックを入れ、「次へ」をクリック
- 内容を確認して問題が無ければ「確定」ボタンをクリック
≪完了≫
補足
印刷した伝票にバーコードを印刷し、読み取ることで仕訳作業を行うことができます。詳細は、バーコードで仕訳をする手順をご確認ください。
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