仮払金:申請~仕訳の手順【繰越する】

概要

  • 仮払金の残金(返金額)を繰越し、別伝票の精算時に精算額と相殺することができます。
  • 仮払金の管理は社員ごとに行います。
  • 仮払金の繰越については「管理」タブ >「仕訳の基本設定」にて「許可する/許可しない」を選択できます。
  • 仮払金の繰越しを許可せずに、都度返金する形式で利用することもできます。 
    詳細は仮払金:申請~仕訳の手順【繰越しない】をご確認ください。 

    ※仮払金運用の概要や事前設定については別途仮払金:運用の流れと事前設定【繰越する/しない共通】をご確認ください。 

動画マニュアル

仮払金に関する動画マニュアルもございます。
動画でも確認したい方はあわせてご確認ください。

仮払金の設定(繰越あり)
再生時間 29:59
※動画ファイル自体のダウンロードは禁止させていただきます。また、動画コンテンツは、不定期で差し替える可能性がございますのでご了承ください。

 

手順

処理の全体手順は以下のとおりです。
◇→申請者の処理
◆→「経理処理」タブにおける経理担当者の処理

仮払金の申請~経理処理

◇申請       :仮払金の申請をします。

◆仮払金支払確定  :仮払金の支払の処理をします。
※「仮払金支払確定」が完了するまで、精算伝票に事前申請伝票を紐づけできません。

◆仮払金仕訳(支払):仮払金の支払の仕訳を作成します。
※仮払金仕訳(支払)は未処理でも申請者の精算には影響しないため、任意のタイミングで
実施できます。

仮払金の精算~経理処理

  1. ◇精算       :仮払金の事前申請伝票を、精算の伝票と紐づけします。

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  2. ◆計上仕訳     :精算伝票の仮払金の消込仕訳を作成します。 
    ※計上仕訳をしない場合は不要です。 
  3. ◆支払確定(社員) :精算伝票の支払の処理をします。 
    ※追加支払いがない場合でも必ず発生する手順です。
     支払額の合計が0円の状態で支払確定を行います。 

追加相殺伝票の精算~経理処理

  1. 1. ◇精算      :仮払金の残金で繰越したい伝票がある場合、精算をします。 
               (事前の申請は不要です) 
  2. 2.◆ 計上仕訳    :精算伝票の仕訳をします。 
               ここでは一度計上仕訳(未払計上の仕訳)を作成します。 
    ※計上仕訳をしない場合は不要です。 
  3. ◆ 支払確定(社員):精算伝票の支払の処理をします。 
    ※追加支払いがない場合でも必ず発生する手順です。 
    ※仮払金の相殺は「支払確定(社員)」を行ったタイミングで実行されます。 
    「支払確定(社員)」の画面で「確定」をクリックした際、相殺できる繰越し金があれば相殺された内容で表示されます。 
    「支払確定(社員)」が完了するまでは、金額に反映されません。 
  4. ◆支払仕訳     :仮払金の消込の仕訳を作成します。 
    ※追加支払いがある場合、追加支払分の仕訳もここで作成します。 

仮払金の残金の返金処理

  1. 仮払金返金確定【繰越する】:仮払金の残金を返金したい場合に確定処理をします。
  2. 仮払金仕訳(返金)【繰越する】:仮払金の返金の仕訳を作成します。

仕訳

以下、パターンごとに分けてご案内します。

補足

《参考》「楽楽精算」の仕訳一覧にて、「楽楽精算」で作成できる仕訳の一覧をまとめています。

「計上仕訳する」の場合

追加相殺後に返金が発生する場合

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【例】仮払金50,000円を受け取り、40,000円精算する。
   追加で500円精算し、繰越し金を返金する。

追加相殺後に追加で支払いが発生する場合

【例】仮払金50,000円を受け取り、40,000円精算する。
追加で20,000円精算し、繰越し金を相殺する。
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「計上仕訳しない」の場合

追加相殺後に返金が発生する場合

【例】仮払金50,000円を受け取り、40,000円精算する。
   追加で500円精算し、繰越し金を返金する。
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追加相殺後に追加で支払いが発生する場合

【例】仮払金50,000円を受け取り、40,000円精算する。
   追加で20,000円精算し、繰越し金を
相殺する。
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