データ全削除で伝票を削除した場合に、紐づくデータの挙動について知りたい

データ全削除」で伝票を削除した場合の、付随するデータの動きを記載します。

データ全削除をしても、伝票に紐づいていたデータのステータスは変わりません。
そのため、たとえば仮運用中に、ICカード履歴データやクレジットカードの利用明細を使って伝票を作成し、その伝票データを全削除で消した場合は、本番運用開始後にその履歴データや明細を再利用することができません。

伝票に紐づくデータ

対象データ

以下が伝票に紐づくデータとなります。
紐づいた伝票が削除されても、データの「申請済み」のステータスは変わらず、再利用して申請することはできません。

オプション名 紐づくデータ
「ICカードオプション」  ICカード履歴データ
「クレジットカード連携オプション」 クレジットカード利用明細
「電子帳簿保存法オプション」  領収書/請求書データ
「Amazonビジネス連携オプション」 購入データ
「AI Travel連携オプション」 出張データ

注意

データ全削除時に「一時保存」「差戻し」「取下げ」状態の伝票に紐づいていた上記データも、同様に再利用して申請することはできません。

また、データ自体の「一時保存」「差戻し」「取下げ」ステータスは変わらないため、処理できないデータだけが残ってしまいます。
(紐づいた伝票自体は既に削除されているため、データと伝票の紐づけの解除はできません。また、データ自体を削除することもできません。)

そのため、データ全削除を実施する前には上記データが紐づく「一時保存」「差戻し」「取下げ」状態の伝票がないか確認し、必要に応じて申請や伝票削除、紐づけ解除などの伝票処理を実施いただくことをおすすめします。

なお、「楽楽精算」に取込後、精算をしていない未精算データは、「申請データ」のデータ全削除を行っても削除はされず、精算に利用することができます。

【例】
①交通費精算伝票に、テストデータとして
 ICカード履歴「11/17 新宿~渋谷 300円」
を紐づけて精算
②「データ全削除」にて伝票を一括削除

上記の場合、ICカード履歴「11/17 新宿~渋谷 300円」のステータスは「申請済み」となるため、データを利用して再申請することはできません。
※ICカードの履歴はデータ全削除をしても「楽楽精算」上からは消えません。

伝票データが参照するデータ

対象データ

以下のデータは、補助的にデータが利用される「参照」機能で、伝票に紐づいていないため、「伝票データ」削除時には消えません。

マイパターン

社員マスタに紐づいているため、「伝票データ」削除時には消えません。
なお、「社員マスタ」を削除するとその社員に紐づくマイパターン情報が削除されます。

個人の目的地履歴、入力履歴

社員マスタに紐づいているため、「伝票データ」削除時には消えません。
なお、「社員マスタ」を削除するとその社員に紐づく個人の目的地履歴、入力履歴が削除されます。

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