「承認フローマスタ」の「仮払金担当者」ができることを知りたい
「承認フローマスタ」で設定する「仮払金担当者」とは、「権限マスタ」で以下の「必要な権限」を付与されているすべてのユーザーのうち、その承認フローが適用された伝票の仮払金処理を行う固定の担当者のことです。
必要な権限
- 仮払金支払確定
- 仮払金仕訳
- 仮払精算確認処理
注意
「仮払金担当者」を設定すると「仮払金担当者」しか、該当伝票の以下処理ができなくなります。
- 仮払金支払確定
- 仮払金精算確認処理
「仮払金担当者」の用途
仮払金処理の可否は「権限マスタ」で制御する形式が一般的です。「経理担当3名に権限を付与し、3名(A/B/C)の誰が仮払金の処理を行ってもよい」という運用であれば、「仮払金担当者」の設定は必要ありません。
しかし、「交際費申請は経理担当全員ではなく、Aだけに仮払金処理を許可したい」というような、細分化した制御が必要な場合のみ、設定が必要となります。
設定イメージ
仮払金処理の許可範囲
- 出張/経費の仮払金 →権限を付与された、経理担当者全員(A/B/C)が処理可能
- 交際費の仮払金 →Aのみが処理可能
上記の例の場合、「出張申請/経費申請で使用する承認フロー」と「交際費申請で使用する承認フロー」を別個に作成する必要があります。
それぞれの承認フローにおいて「仮払金担当者」を以下のように設定します。
「仮払金担当者」の設定
- 出張申請/経費申請の承認フロー →設定なし
- 交際費申請の承認フロー →仮払金担当者 社員:A で設定
以上の設定を行うことで、「交際費申請の承認フロー」が適用された伝票において、仮払金が申請された場合に、仮払金関連の経理処理を行えるのは「A」に限定されます。
※B,Cの画面では、仮払金の経理処理画面に該当の伝票が表示されず、処理ができません。
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