令和3年度税制改正において、2022年1月より税務署への申請不要で国税関係帳簿を電子保存できるようになりましたが、関連して「楽楽精算」の各マスタ削除および修正時の挙動について、お問い合わせが多くございましたのでご注意いただきたい点を以下に記載いたします。
ご状況・運用にあわせて、お客様ご自身でご確認・ご対応のほどお願いいたします。
※本件についてお問い合わせをいただいたとしても、お客様のご状況や設定によっては弊社にてご回答できない場合もございます。あらかじめご了承ください。
概要
「楽楽精算」ではマスタ上のレコード(選択肢)を削除すると、各種精算および支払依頼ですでに精算済みの申請画面・帳票レイアウトから名称が削除される仕様となっております。削除の挙動はマスタによって異なりますが、例えば「交通機関マスタ」および「内訳マスタ」のマスタを削除すると、伝票上から交通機関名や内訳名がブランクになります。
また、マスタ上のレコード(選択肢)の修正を行った際は、現在設定されている最新の設定内容が、過去伝票にも反映される仕様となっています。
修正・削除の対応によっては過去伝票を印刷した際などに用途などを確認できなくなりますので、運用開始されているお客様は修正および削除時には、以下ご注意ください。
ご注意点
- 「楽楽精算」上の各マスタの選択肢を修正したい場合は、既存のマスタの修正や削除ではなく、新しいレコードで作成してください。
修正・削除を行うと、過去承認された伝票内容も現在設定されている最新の内容で反映される仕様となっています。
なお、各マスタの挙動は、マスタ情報の削除手順にまとめております。 - 「項目設定」で新規作成した項目を削除したい場合はすでにある項目の削除ではなく、新たに「項目の追加」を行って作成してください。
既存の項目自体の削除を行うと、過去承認された伝票内容の項目も削除される仕様となっています。
※なお、各マスタにおける修正および削除の記録につきましては、「管理」タブ > ログ関連 > 「操作ログ」の「操作内容」項目で「マスタ更新」あるいは「マスタ削除」にして検索し、確認ができます。
詳細は、操作ログをご確認ください。
補足
特に帳簿に必要な情報をすべて仕訳連携しておらず、「楽楽精算」の伝票を補助簿とする場合には「楽楽精算」伝票も国税関係帳簿扱いとされますので、印刷して保存、あるいは電子保存が必要となる可能性があります。
マスタの修正時に既存の選択肢へ修正・削除を行うと、保存の際に影響が出る場合がありますので、上記対応に則ってご対応いただきますようお願いいたします。
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