マニュアル

過去の伝票データの機能制限(閲覧・出力・伝票処理)の仕様

作成者: 非表示執筆者|2025.12.12

概要

  • 各伝票は作成された時点からの経過年数により3つの伝票のステータスに分類され、一定期間経過した伝票の処理や検索、出力における機能制限がかかります。
  • 伝票の年数によって、伝票更新の可能/不可能が変わります。
  • 「古い伝票(3年以上前の伝票)」になった際に「取下げ」「差戻し」のステータスの伝票は削除されます。

イメージ図

※上記イメージは2026年時点

伝票データステータス

各伝票データは以下3つです。

伝票データ
ステータス名
該当伝票年 該当伝票年例
(2026年時点)
機能制限
通常伝票 直近2年の伝票 2026年、2025年 なし
更新不可伝票 2年前の伝票 2024年 「伝票処理」に制限があります
古い伝票 3年前以上の伝票

2023年、2022年、2021年、2020年~

「閲覧・出力」「伝票処理」ともに制限があります

伝票データステータス変更のタイミング

伝票データのステータスの変更のタイミングは、毎年「1月1日」です。

【例】
申請日付が【20XX年 4月15日】の伝票データのステータスは【20XX+2年 1月1日】に「更新不可伝票」になります。
【20XX+3年 1月1日】になると上記伝票は「古い伝票」となります。

ステータスの判定基準日

伝票データの「申請日」が属する「年」です。

「伝票処理」の仕様

すべての処理ができなくなる伝票

更新不可伝票(2年前の伝票)」と「古い伝票(3年以上前の伝票)」で「申請・承認」や「経理処理」タブで未処理のままとして残っている伝票は、原則一切の処理ができなくなります。

「申請・承認」タブの仕様

該当伝票は以下の処理ができなくなります。
  • 申請
  • 取下げ
  • 削除
  • 承認
  • 精算伝票への紐づけ
  • 否認処理

※例えば「承認依頼中」の伝票でも「取下げ」をすることができません。

また、「古い伝票(3年以上前の伝票)」の「差戻し」「未承認」の伝票は、
「申請・承認」タブの「差戻し」「未承認」には表示されません。

更新不可伝票(2年前の伝票)」については、以下の通りです。
  • 「差戻し」伝票
    「申請・承認」タブの「差戻し」に表示されます。
    催促メール送信」> 差戻し伝票 には表示されません。


  • 「申請・承認」タブの「未承認」、「催促メール送信」> 未承認伝票ともに表示されません。

※例えば「未承認」の伝票でも「申請・承認」タブの「未承認」に表示されません。」
(上記の例では3件未承認の伝票がありますが、2022年と2021年の伝票が更新不可伝票ならびに古い伝票となるため、「申請・承認」タブでの表示は1件となっています。)

「経理処理」タブの仕様

該当の伝票は以下の処理ができなくなります。
  • 計上仕訳
  • 支払確定(社員)
  • 支払確定(支払先)
  • 支払確定の取り消し
  • 支払仕訳
  • 振替仕訳
  • 仮払金支払確定
  • 仮払金支払確定の取り消し
  • 仮払金仕訳(支払)
  • 仮払金精算確認処理

なお、確定データの出力は仕様変更後も行うことができます。※「経理処理」タブで未処理の伝票やデータがあっても検索条件に引っかからず、表示されません。

未処理のデータで削除される伝票(一部)

「古い伝票(3年以上前の伝票)」のステータスとなる際に「取下げ」「差戻し」のステータスの伝票は削除されます。
そのため、削除される前に処理が必要な場合、処理を進めていただく必要があります。

なお、削除対象の伝票に紐づいたクレジットカード明細のステータスは、対象伝票が削除されたタイミングで「申請済み」に変更されます。

古いICカード取込履歴、クレジットカード利用明細の再利用不可

「更新不可伝票(2年前の伝票)」あるいは「古い伝票(3年以上前の伝票)」のステータスになった時点で、紐づいているICカード取込履歴あるいはクレジットカード利用明細は再利用不可となります。
そのため、再利用が必要な履歴や利用明細が紐づいている場合、お早めに精算処理を行ってください。

予算管理オプションの集計データの対象範囲

確定前の「古い伝票(3年以上前の伝票)」は予算管理の集計に含まれません。
なお、予算管理の集計の対象とならないステータス(確定前)は伝票種別ごとに異なります。

各伝票種別ごとの予算管理の集計の対象とならないステータス
  • 精算伝票
    最終承認完了後~支払確定前の伝票

  • 事前申請伝票
    終承認完了後~精算伝票と紐づけていない伝票

  • 替伝票
    終承認完了後~振替仕訳前の伝票

定後の「古い伝票」は集計に含まれます。
古い伝票」で処理途中の伝票は処理を進めることができないため、集計に含める必要がある場合は、「古い伝票」のステータスとなる前に確定作業をしていただく必要があります。

「閲覧・出力」の仕様

伝票データの検索・出力・閲覧を同時に行える範囲

伝票の申請日時によって同時に閲覧できる範囲が変更になります。
  • 「通常伝票(直近2年間の伝票)」と「更新不可伝票(2年前の伝票)」は同時に検索できます。
  • 古い伝票(3年以上前の伝票)」は各年ごとの確認となります。

紐づけ先の「古い伝票(3年以上前の伝票)」の伝票No.が一部非表示になります

伝票データと関連づけられるデータ(ICカード履歴、クレジットカード利用明細、領収書/請求書、AI Travel連携、Amazonビジネス連携)の一覧画面において、「古い伝票」と関連づけられている場合、「伝票No」や閲覧画面へのリンクは非表示になります。

なお、「領収書/請求書」は「古い伝票」の閲覧画面へのリンクは非表示となりますが、「伝票No.」は非表示にならず、今まで通り確認することができます。

※ICカード利用履歴を紐づけた伝票が「古い伝票」の場合、伝票No.が「---」と表示されます。

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