こんにちは!「楽楽精算」カスタマーサクセス担当です。
いつも「楽楽精算」をご活用いただきまして、ありがとうございます。
前回、AIは「柔軟な推測」が得意とお話しました。では、具体的に何をどう推測して、私たちの入力を楽にしてくれるのでしょうか…?
その鍵を握るのが、バラバラな「4つの情報」を瞬時に結びつける力です。
皆さまが日々、交通費や経費の申請をする際には、頭の中でさまざまな情報を結び付けて、適切な申請内容になるように入力や紐づけの作業をされていると思います。
「この領収書、日付と金額からして、あの事前申請を紐づけないと…!」
「あ、このお店は課内の懇親会で利用したものだから…使用用途は『社員交流費』だな」
こういった申請作業を行うときに必要なのは「情報の突合(マッチング)」です。
現在開発中の「伝票作成エージェント」機能は、まさにこの思考プロセスを代行します。
AIエージェントが、以下の4つのデータを横断的に参照し、自動で精算伝票を組み上げます。
領収書(画像) :日付・金額・支払先を読み取る
事前申請伝票 :過去の事前申請データを参照
クレジットカード明細:実際に決済された確定データを確認
過去の申請データ :過去の履歴を参照し「この内容なら→この用途(内訳)」を判断
今までは、人間が画面を見比べながら「これとこれはセットだ」と手で紐づけたり、社内のルールに沿って使用用途を選択したりしていました。
「伝票作成エージェント」機能では、AIが裏側で必要な情報を一瞬で見つけ出し、精算伝票の下書きを完成させてくれるんです。
「理屈はわかったけど、操作は難しいんじゃない?」そんな不安を解消するために、開発中のデモ画面を少しだけお見せします。※クリックすると別ウィンドウで再生されます。
※上記画面や記載の仕様はイメージであり、
実装にあたり変更となる可能性があります。
スマートフォンで領収書を選ぶだけ
AIが「これ、クレジットカード明細のこれですよね?」「事前申請のこれと一いたします」と候補を表示。
「確定」を押すだけ
紐づけが終わると、勘定科目や負担部門も過去の履歴から推論し、自動入力。
AIの判断理由もひと目でわかる
「なぜこの項目が選ばれたのか?」という根拠も確認することができます。ブラックボックスではないからこそ、人間が安心して最終判断を下すことができます。
【イメージ】AIの判断理由の見え方
もし、間違っていたら…?
そんなときは、もちろん人間がサッと修正可能です。AIはその修正内容も参照していくので、次はもっと適切な判断ができるようになります。
単なる「文字読み取り(OCR)」ではなく、「文脈を読み取るAI」だからこそできる体験です。
「精算のために、わざわざパソコンを開いて、1項目ずつ手入力する……」
そんな光景が、過去のものになる未来がすぐそこまで来ています。
「伝票作成エージェント」が裏側で情報をつなぎ、そのプロセスも共有。
人間は最後に「OK」を出すだけ。このスピード感と安心感こそが、ラクスが皆さまにお届けしたい新しい経理の姿です。
そして、もちろん「入力の自動化」だけでは終わりません。
入力がどれだけ楽になっても、その後の「承認」や「不備チェック」に時間がかかっては、承認者や経理担当者の負担は減りませんし、会社全体のスピードも上がりません。
「会議費の申請なのに、参加者氏名と人数が記載されていない…」
「この領収書、この用途で本当にあっている?承認していいのかな」
次回は、そんな承認者・経理担当者の悩みを解決する新機能「承認アシストAI」を含めた
今後のロードマップをご紹介します!
皆さまからいただいたVoC(お客様のお声)を、ラクス開発チームがどう形にしようとしているのか…。「楽楽精算」が描く、AIと歩む未来のロードマップ。どうぞご期待ください。
「AIエージェント機能、正直ここが不安」「こんなことができたら嬉しい」など、皆さまの率直なご意見をお聞かせください。
また、皆さまの社内で実際に試されているAI活用の成功事例や、今直面している課題についてもぜひお聞かせください。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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